かしこく　なかよく　たくましく　　大竹市立小方中学校 　

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学校長　挨拶

　今年度から小方学園(小方小学校・小方中学校)の校長に就任いたしました
木村 彰です。

　保護者の皆様、地域の皆様、関係諸機関の皆様、令和６年度も引き続き
小方学園の教育活動へのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
　本校では、大竹市 まちづくり基本 構想 に掲げられている 「『笑顔・元気』かがやく大竹っ子の育成」を受け、 「一に安全、二に学力」、「安全は何よりも優先する」をベースに教育活動を行っております。引き続き、学園教育目標を 「かしこくなかよく たくましく」とし、「元気に 仲良く 学習する 児童生徒の育成」を目指します。
　また、具体的には、授業をはじめ学校の教育活動全体を通じて「じっくり考え、はっきり説明できる児童生徒」「我慢強さ ・利他性・協調性」を身に付けた児童生徒を育てていきたいと考えております。
　そのための取組の一つとして、施設一体型小中一貫教育校の強みを手段として取り組んでまいります。例えば、小・中学校教職員 の協働的な教育研究 及び合同研修会、学力や生徒指導に係る密な情報連携及び行動連携、 小中学生のペア学年による様々な交流 、小中学校 の児童会と生徒会の連携活動 などの取組を継続及び発展させてまいります。
　また、本年度は広島県教育委員会から ２年間の指定を受けている「道徳教育推進拠点地域事業の２年 次となります 。 中心校が小方小学校、そして連携校が小方中学校となり、小中学校合同で「道徳的行為をしようとする内面の力を育てる道徳科の 授業の在り方」という研究テーマを設定し、研究 のまとめ に向けて校内研修 を 継続して いるところです 。 引き続き、道徳科の授業において道徳的価値観を高めるための問いの質にこだわった授業研究等を通して、研究テーマに迫りたい と考えています。
　学園教育目標達成のために、保護者の皆様、地域の皆様、関係諸機関の皆様のご理解とご協力をいただくとともに、 連携させていただきながら、教育活動を行ってまいりたいと考えています。
　令和６年度も小方学園をどうぞよろしくお願いいたします。

　令和６年 ４月
　　　小方学園（小方小学校・ 小方 中学校） 校長 　木　村　　彰