生徒の主体性育成のため、予算や校則を生徒に委ねています。生徒の提案で教育活動を創造しています。未来の新しい学びを実現するため、学習用端末を徹底活用しています。持続可能な学校現 場を実現するため、教職員の働き方改革も徹底しています。

 荘内中学校が目指すのは、教育DXを推進し、生徒の新しい学びと教職員の働き方を具現化し、令和時代の中学校教育を創造することです。

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学校からのお知らせ

令和5年度 お知らせ

修学旅行行ってきました!

 沖縄への修学旅行が終わりました。この日のために生徒の実行委員たちを中心にルール決めやしおり作成等の準備を重ねました。1日目は平和学習、沖縄戦の探求学習を学校で取り組んだ上で現地に行くと、気持ちが全然違います。ガマの中に入ってガイドさんの話を真剣に聞いている生徒たち、後でガイドさんからその態度についてほめられました。2日目は美ら海水族館で美しい魚たちと出会い、いざ民泊へ。島に着くと熱烈大歓迎。「荘内中の生徒たちはシャイなのでご迷惑をかけるかもしれません」とお伝えし、生徒を引き渡しました。

 翌日、3日目。多くの生徒が別れに涙していました。民泊先の方と抱き合って別れを惜しみ、フェリーで離島していく中、ずっと手を振り続けていました。民泊ってすごいいい経験だったんですね。民泊先の方からも、「全然シャイじゃなかったよ」「時間を守るいい子だった」「布団をきちんとたたんでいたよ」等おほめの言葉をいただきました。すばらしいです。島を離れ、琉球村での体験活動、最後は国際通りでお買い物。充実した3日間でした。

 振り返ってみると、島の方々の人柄に触れ、様々な体験やおもてなしを受け、人情を感じた経験は生きる上でそんなにできることではありません。そういう生きた経験をしたことは生徒にとって大きなことだったのかもしれません。

 生徒の実行委員が運営し、全員で責任を持って行動する修学旅行、無事終わりました!