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「いいだ学」について

 「いいだ学」とは、飯田中グループ(飯田中・飯田小・飯田東小)において、地域防災を共通テーマに探究活動を取り入れながら学習していく活動です。その目的は、実際に災害が起きたときに自分の命を守るとともに、小中学生や中学校を卒業した生徒が地域の力となり、貢献できる存在となれるよう「自助・共助」の意識を高めていくことです。各学年のテーマにそって防災・減災教育を進めています。

 各学年のテーマ
1年生テーマ:「自助の力をつけよう」
2年生テーマ:「共助の力をつけて、地域に貢献しよう」
3年生テーマ:「自助・共助の考え方を基に、より広い視野で地域貢献しよう」

 12月1日に実施された地域防災訓練では、2年生が地域の方に向けて探究成果を発表しました。地域の方の前で堂々と発表し、地域に貢献しようとする姿が見られました。ある自治会の自治会長様からは、「積極的に簡易トイレ組立や消火器訓練に参加する生徒が多く、備蓄食料の配布、片付けまで一緒に行ってくれて、大変ありがたかった。いざという時に力を発揮してくれると思う。」というお褒めの言葉をいただきました。